今は昔、富士通のF-07Cというものありけり。。。

キーボード付きスマホという新しい形に衝撃を受けたこと、今でも鮮明に覚えています。
あれから数年。
ついにandroid OSを搭載した物理フリック搭載スマホがイギリスよりこの夏、発売されます!(予定)
F(x)tecよりその名もPro1です。

おおお!きれいやぞ!
はじめにスペックからご紹介します。
良い点は赤で、イマイチな点を青でしめしています!
公式スペック
プロセッサー Snapdragon 835
デザイン
寸法:154 x 73.6 x 13.98 mm
ディスプレイ有機EL(AMOLED)湾曲5.99インチ2160×1080 FHD + コーニングGorilla®ガラス3
キーボードスライド式物理キーボード
キーボードレイアウト:5列、64キー、バックライト付 横向きQWERTYキーボード
メモリRAM:6GB LPDDR4 ストレージ:128GB、
microSDカードスロット付きで最大2TBまで拡張可能
カメラフロントカメラ:8MP、固定焦点、f / 2.0 リアカメラ:12MP(ソニーIMX363)、f / 1.8、1.4μmピクセル+ 5MP、固定焦点、f / 2.0
ビデオビデオ:最大4K @ 30fpsで撮影可能
再生のみ最大4K @ 60fpsまで対応(H264(AVC)、H265(HEVC)、VP9対応)
ネットワークグローバルLTE(FDD + TDD)、WCDMA / UMTS、CDMA / EVDO、GSM / EDGEセルラーバンド。GSM:2、3、5、8 WCDMA:1、2、4、5、8 CDMA / EVDO:BC0、BC1 TD-SCDMA:39分の34 TDD-LTE:38/39/40/41(100MHzの)FDD- LTE:1、2 / 25、3、4、5 / 26、7、8、12 / 17、13、20、28
AU:☓(必須バンド18に非対応…)
NTTDoCoMo:▲(地下や山間部等をカバーするバンド19に非対応…)
SoftBank・Y!Mobile:○ (必須バンド対応)
接続WiFi:802.11a / b / g / n / ac(WiFi 5)Bluetooth:5.0 + LE NFC(Google Payをサポート)OTG・HDMIサポート付きUSB Type-C
バッテリー3200 mAh Quick Charge™3.0対応
microSD対応 デュアルナノSIM(一つはSDカードと排他的利用)
サウンドスピーカー:デュアルステレオスピーカーオーディオ接続:3.5mm TRRSヘッドフォンジャックFMラジオ
LEDフラッシュ:デュアルカラー、デュアルLED 通知ライトあり(3色RGBカラー LED)
センサー 指紋リーダーあり(サイドフレームにありました)GPS / A-GPS、加速度センサー、磁力計、ジャイロスコープ、近接センサー、周囲光検知、
ボタン電源/ロックキー、ボリュームロッカー、2段階カメラシャッターキー
OS Android 9.0 Pie Bootloaderロック解除可能
2世代前のsnapdragon835プロセッサーを搭載
気になった点はまずプロセッサー。

もう2世代前の835です。これちょっと気になりますね。
どうせなら845を積んでほしかったところ。
まあでも通常利用、3Dゲームも可能ですしあまり問題はなさそうです。
QWERTYキーボードとタッチ入力。どっちも使える!

QWERTYキーボードで入力も、仮想キーボード(タッチ入力)での入力も可能なこのスマートフォン。
また、QWERTYキーボードにはショートカットモードも。

WキーでWhatsApp
YキーでYoutube
GキーでGMailなどなど。
更にctrl+C/V(コピペ)にも対応。
まるでパソコンみたいな使い方のできるスマホです。
155°まで開くAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。

スマホスタンドや姿勢を変える必要なく、文書編集や動画視聴が可能です!
湾曲したディスプレイにはSAMSUNG製AMOLEDを搭載。FHD+に対応していますので高画質な動画が視聴可能です。
また、AMOLEDは有機ELディスプレイですから、LCDディスプレイと比べて黒色がくっきりと、発色もよく、一度見てしまうと戻れないくらいのレベルです。
ブートローダーの解除が可能!カスタムROMでも楽しめる!

ブートローダー解除が可能なため、様々なカスタマイズが可能です!
その一種であるカスタムROMを焼くことができる点はこのスマホのいいところですよね。
公式HPにもブートローダー解除できるよ!と堂々と公言しており、スマホオタクがニヤつく仕様です。
2段階式のカメラボタン付!
わたしが気に入ったの2段階式のカメラボタンがついてるとこです。

左から カメラボタン→指紋認証センサー→電源ボタン→音量調節ボタンとなっています。
Xperiaなんかにはこれ付いてるんですが意外にもあると便利なんですよね。
ピント合わせたいときとかも画面押す必要ないですし、シャッターもこれ押すだけ。
一回使っちゃうと元に戻れなくなる魅惑のボタンなんです(笑)
これ付いてるのは結構嬉しい!
OSはまだまだ最新のAndroid9 pie

搭載OSは今の一世代前に当たる、Android 9 pieです。
ピュアAndroidですのでandroidそのまんまの洗練されたUIでよりスマートでシンプルな利用が可能です!
いやあ。やるなぁfxtecさん。
ちょっと待ったァァっ!
この子の弱いところ。。。 バンドが貧弱で日本ではSoftBank・Y!モバイル系しかまともに使えない!!!
(ドコモ系も厳密に言えば使えるのですが、地方都市をカバーするバンドに非対応なため、除外いたしました)
これはヤバイ!()
しかも技適マークもあるかわからない状態です。。。
(2019年9月19日fxtecに問い合わせ中です!)
うーぬ。少しハードル高めのスマホになってしまいます。
総じて良い端末ですがバンド問題はなんとかしてほしいですね。
こちらのPro1は現在公式サイトにて649.00米ドルにて好評販売中です!
ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。